たとえば2013年の5月末に、
東京からイスタンブールに行ってみたい、と思ったとして。
まずトルノスで検索してみる。
http://www.jtb.co.jp/kaigai_fit/
なお、ここで空港の3レターコードを把握しておけば
以下の検索がスピーディにできる。特に外国語のサイトで便利。
成田はNRT、イスタンブールはIST。
TYOと入れれば東京(成田・羽田)をまとめて検索できる。
エティハド、アエロフロート、エミレーツ、KLMがでてきた。
KLM?! ヨーロッパ回りも可能なのか。
あと直行便って無かったっけ。
↓
「トルコ 成田 直行便」でぐぐってみる。
ANAとトルコ航空(コードシェア)で、
成田⇔イスタンブール、関空⇔イスタンブールが飛んでることを知る。
(なぜかトルノスでは出ない…)
↓
ANAのサイトで料金検索。
https://www.ana.co.jp/
だいたい13〜15万円ぐらい。
成田も関空も同じぐらい。なかなか良心的。
直行便ならここで買えばOK。
↓
skyscanner、HIS、トラベルコちゃんなどもみてみる。
スカイスキャナーは出てくる航空会社の選択肢が広い。
トラベルコ(でなくてもいいけど)は日付未定の検索ができる。
http://www.skyscanner.jp/
http://e.his-j.com/shop/air/
http://www.tour.ne.jp/w_air/
上記に加えて、アジア系(マレーシア、大韓、アシアナ)があることが判明。
アジア系の場合、トルコは「ヨーロッパ」に入っているので
ヨーロッパの他の都市とのオープンジョーが同料金で可能だったりする。
ということは、たとえば
成田→イスタンブール→(別途購入)→ロンドン→ソウル→東京
みたいな旅程も同料金で組めるってことか。なかなか夢がある。
イスタンブール→ロンドンはLCCも使えそうだし。
ただ中東系に比べると燃油代が高いし、日程が長くないととつらい。
↓
エティハド航空のサイトへ。
http://www.etihad.com/
サイトで直販してる。わかりやすい。
上記のチケットを検索。ちゃんと出てくる。
値段もJTBやHISとほぼ同じ。
RefundはできないがChangeは追加料金でできるらしい。
↓
アブダビでのストップオーバーはできないかと考えてみる。
ストップオーバーの検索はJTBでもできるがHISのほうが強い。
ほぼ同料金で出てきたので、
おそらく同じチケットでストップオーバー可能と判断。
そこであらためてエティハド航空のサイトで
検索して出てきたチケットのFare Ruleを見ていくと
アブダビで1回のストップオーバーが無料であると書いてある。
ただ、帰りの乗り継ぎがすごく良いので、
それを捨ててあえてストップオーバーするかは悩ましいところ。
↓
ということで、
直行便ならANAで13〜15万円、
経由便ならエティハドで8〜10万円、
買うのは、航空会社直販でも、他でもOK。値段はほぼ同じ。
うむ、了解。
こんなかんじ。なかなか面倒。
実際はさらに関空経由だとどうか?とかもみたけど
そのへんは無駄足だったので省略。
インターネットのおかげで、
宿の予約が便利になったのにくらべると、
航空券はサーチャージやPEXやLCCによって
ますますカオスになってる気もする。
もっと効率のよい方法があれば知りたいし、
今後できてくればいいなと思います。
2013年4月13日土曜日
旅立つ人のために2013(その5)
(5) 航空券・交通機関・宿の予約
心が決まったら、航空券を予約する。
ケタが大きいので、いつも緊張する。
それと同時に、現地の交通機関と宿を予約する。
同時、というのは、自分に言い聞かせているだけで、
実際は、出発してから予約してることも。
旅行会社に頼んで無理やり予約する方法もあるけど
「型」を無視することになるぶん高くつく。
行けばなんとかなることが多い。
しかし、現地についてしまうと買えないチケット
(国鉄の乗り放題切符など)があったりもするので、
調べておくに越したことはない。
交通機関のネット対応は、
先進国で進んでいて途上国で遅れているとは限らない。
むしろ、先進国のほうが、昔のインフラに振り回されて
ネット対応が遅れている印象がある。
直接見て選ぶほうが安心だし、値切ったりもできる。それもそう。
でも予約しておくほうがラクだし、
予約するほうが安くて良い宿に当たる確率が高いように思う。
宿の予約は昔に比べてほんとうに簡単になった。
自分がメインに使っているのは Booking.com 。
宣伝などがしつこくなくてスマートだし、
予約の変更やキャンセルが明快だし、
サイトやアプリの操作性もすばらしい。
あと hotels.com をサブとしてときどき使う。
その他expediaでもagodaでも楽天トラベルでもなんでもよし。
トラブルがあったら電話相談もできたりして安心。
キャンセル料がギリギリまでかからない宿も多い。
とりあえず予約を入れる。するととても安心できる。
予約の取消も、サイトから問題なくできる。
贔屓にする予約サイトをきめたら、
スマートフォンでも使えるように予習しておくと良い。
急な予定変更の時にきっと役に立つ。
上記のうち、
適当に使ってるとチェックアウトのとき混乱するので注意。
宿のレビューならトリップアドバイザーが便利。
ここから各予約サイトへリンクもあり。
expedia、hotels.com、agoda、楽天トラベルはハピタス経由も可。
expediaはそれとは別にクーポンコードも色々。ただし探すの面倒。
でも、昔ながらのゲストハウスは設備がプアすぎてつらい。
という人は、世界中に多いようで、
ゲストハウスというかB&Bというか、
ちょっときれいめの民宿みたいなのが流行している。
いいのにあたるとすごく満足度高い。
あと、ユースホステルも国によって位置づけが違う。
若者専門!安さ命!のところもあれば、
中国のように特に安くはないけどおしゃれという
デザインホテル同然のところもある。
上記の中では、
booking.comがゲストハウスやユースホステルにもわりと強い。
その他hostelworldなどホステルに特化した検索サイトもある。
なんにせよ、こういう選択肢の存在を知ってさえいれば、
「都市名 ゲストハウス」とかで検索すればどんどん探せる。
ゲストハウスは小規模だけに、予約サイトが使えないことも多い。
気軽にメールしてみればいい。
シンプルで陽気な返事がかえってくる。
心が決まったら、航空券を予約する。
ケタが大きいので、いつも緊張する。
それと同時に、現地の交通機関と宿を予約する。
同時、というのは、自分に言い聞かせているだけで、
実際は、出発してから予約してることも。
交通機関
現地の交通機関には下記の型がある。旅行会社に頼んで無理やり予約する方法もあるけど
「型」を無視することになるぶん高くつく。
- 行けばなんとでもなる型
- ネット予約しておくほうがいい型
- 到着したら即座に現地の窓口で予約しないとダメ型
行けばなんとかなることが多い。
しかし、現地についてしまうと買えないチケット
(国鉄の乗り放題切符など)があったりもするので、
調べておくに越したことはない。
交通機関のネット対応は、
先進国で進んでいて途上国で遅れているとは限らない。
むしろ、先進国のほうが、昔のインフラに振り回されて
ネット対応が遅れている印象がある。
宿
宿は予約してなくてもいい、という人もいる。たいていその通り。直接見て選ぶほうが安心だし、値切ったりもできる。それもそう。
でも予約しておくほうがラクだし、
予約するほうが安くて良い宿に当たる確率が高いように思う。
宿の予約は昔に比べてほんとうに簡単になった。
自分がメインに使っているのは Booking.com 。
宣伝などがしつこくなくてスマートだし、
予約の変更やキャンセルが明快だし、
サイトやアプリの操作性もすばらしい。
あと hotels.com をサブとしてときどき使う。
その他expediaでもagodaでも楽天トラベルでもなんでもよし。
トラブルがあったら電話相談もできたりして安心。
キャンセル料がギリギリまでかからない宿も多い。
とりあえず予約を入れる。するととても安心できる。
予約の取消も、サイトから問題なくできる。
贔屓にする予約サイトをきめたら、
スマートフォンでも使えるように予習しておくと良い。
急な予定変更の時にきっと役に立つ。
上記のうち、
- booking.comは宿泊時にホテルに直接代金を支払う
- ほかは予約サイトに先に代金を支払う
適当に使ってるとチェックアウトのとき混乱するので注意。
宿のレビューならトリップアドバイザーが便利。
ここから各予約サイトへリンクもあり。
expedia、hotels.com、agoda、楽天トラベルはハピタス経由も可。
expediaはそれとは別にクーポンコードも色々。ただし探すの面倒。
ゲストハウス、B&B、ユースホステル
ホテルは快適だけれど、なんだかおもしろくない。でも、昔ながらのゲストハウスは設備がプアすぎてつらい。
という人は、世界中に多いようで、
ゲストハウスというかB&Bというか、
ちょっときれいめの民宿みたいなのが流行している。
いいのにあたるとすごく満足度高い。
あと、ユースホステルも国によって位置づけが違う。
若者専門!安さ命!のところもあれば、
中国のように特に安くはないけどおしゃれという
デザインホテル同然のところもある。
上記の中では、
booking.comがゲストハウスやユースホステルにもわりと強い。
その他hostelworldなどホステルに特化した検索サイトもある。
なんにせよ、こういう選択肢の存在を知ってさえいれば、
「都市名 ゲストハウス」とかで検索すればどんどん探せる。
ゲストハウスは小規模だけに、予約サイトが使えないことも多い。
気軽にメールしてみればいい。
シンプルで陽気な返事がかえってくる。
旅立つ人のために2013(その4)
トルノス=JTB以外で、
リアルタイム空席検索のできるサイトとしては、
国内組では、HIS、ena、freebird、skygate、楽天トラベル、など。
でも、JTB、HIS、以外は、検索結果にあまり差がない印象。
海外組では、expedia、skyscanner、など。
expediaは、他で見かけない航空券が出てくることがあり参考になる。
skyscannerは、LCCも含めて出てくるのが特徴的。
あと外国の国内線はそれぞれの国のサイトもある。
たとえば中国ならctripがとても便利。
いっぽうリアルタイム検索でないサイト、
たとえばabroadやyahooトラベルで検索すると、
すごく安い料金がぞろぞろと出てくる。
でもこれは空席状況が反映されたものではないので、
電話をかけても安いものはたいてい売り切れている。
これらは単に「航空券を扱ってる旅行会社のリスト」
として利用するのがいい。
検索サイトでは出てきづらい航空券、
たとえば周遊やストップオーバーを含めたものは、
検索サイトであたりをつけたうえで、
旅行会社に電話かメールできいてみるのが良いようだ。
ただ、格安航空券の旅行会社は忙しい所なので、
日程やルートや、自分の中での優先順位が
はっきりするまでは電話しづらいのだけど。
さて、こうして航空券を探し始めると、
(4) ルートの調整 が必要になることが多い。
どのフライトにするかで出発時間や到着時間がちがう。
朝着と夕方着では、その都市に必要な日数が1日異なってくる。
また、乗り継ぎ便なら、思わぬ都市で、
ストップオーバー(24時間以上の乗り継ぎ)や
トランジット(24時間以内の乗り継ぎ。空港から出てOK)が
できることがわかったりする。
日程に余裕があれば、これがまた楽しい。
どんな航空会社が安いのかがわかるまで、
どこに寄り道できるかはわからない。
自分の場合、航空券次第でまるごと旅程が変わることも多々。
交通手段中心に旅を組み立ててしまうのは乗り鉄の名残か。。
リアルタイム空席検索のできるサイトとしては、
国内組では、HIS、ena、freebird、skygate、楽天トラベル、など。
でも、JTB、HIS、以外は、検索結果にあまり差がない印象。
海外組では、expedia、skyscanner、など。
expediaは、他で見かけない航空券が出てくることがあり参考になる。
skyscannerは、LCCも含めて出てくるのが特徴的。
あと外国の国内線はそれぞれの国のサイトもある。
たとえば中国ならctripがとても便利。
いっぽうリアルタイム検索でないサイト、
たとえばabroadやyahooトラベルで検索すると、
すごく安い料金がぞろぞろと出てくる。
でもこれは空席状況が反映されたものではないので、
電話をかけても安いものはたいてい売り切れている。
これらは単に「航空券を扱ってる旅行会社のリスト」
として利用するのがいい。
検索サイトでは出てきづらい航空券、
たとえば周遊やストップオーバーを含めたものは、
検索サイトであたりをつけたうえで、
旅行会社に電話かメールできいてみるのが良いようだ。
ただ、格安航空券の旅行会社は忙しい所なので、
日程やルートや、自分の中での優先順位が
はっきりするまでは電話しづらいのだけど。
さて、こうして航空券を探し始めると、
(4) ルートの調整 が必要になることが多い。
どのフライトにするかで出発時間や到着時間がちがう。
朝着と夕方着では、その都市に必要な日数が1日異なってくる。
また、乗り継ぎ便なら、思わぬ都市で、
ストップオーバー(24時間以上の乗り継ぎ)や
トランジット(24時間以内の乗り継ぎ。空港から出てOK)が
できることがわかったりする。
日程に余裕があれば、これがまた楽しい。
どんな航空会社が安いのかがわかるまで、
どこに寄り道できるかはわからない。
自分の場合、航空券次第でまるごと旅程が変わることも多々。
交通手段中心に旅を組み立ててしまうのは乗り鉄の名残か。。
旅立つ人のために2013(その3)
(3)、航空券探し。
海外旅行となると、たいていは飛行機に乗ることになる。
どのフライトを予約するかで、旅の大枠が決まることになる。
そして航空運賃は安くなったとはいえ、
旅の支出総額を大きく左右する要素となる。
交通費:宿泊費:食費:雑費=4:3:2:1ぐらいが基準、
と、何かで読んだことがある。
もちろん、この比率と実態はしばしば乖離する
――それが人の個性だったり国の個性だったりする。
さて、飛行機の予約のしかた。
一昔前はツアー用をバラ売りした格安航空券が主流だったのが、
いまは航空会社の出す正規割引航空券が主流。
とはいえ、格安航空券も見逃せないし、
検索サイトでは出てきづらいLCCもあるし、
まぁいろいろややこしい。
結局、面倒なので、最安値を探すのはほどほどにして、
どこかお得意の旅行会社やサイトを決めてる人が多いように思う。
自分がまず検索してみるのはJTBのWebサイト。
ちょっと前まではトルノスという名前だった。
メリットとしては、
①意外に安い
どうせJTBだし高いだろう、と思いきや、
意外にも最安値だったことが何度かあった。
ここで見た値段をスタート地点として、他を探してみるのもいい。
(後述のヌカ喜びがあるので、決済直前までいってみること)
ただ、JTBといっしょになったので、今後どうなるかはわからない。
②検索が使いやすい
検索結果が見やすいし、詳細検索を使えば細かい検索ができる。
リアルタイム検索ができるサイトはいくつかあるけど、
オープンジョーや周遊ルートが検索できるサイトは少ない。
③他にはないチケットがあることもある
いまどき、格安航空券の空席状況というのは、
どの会社からも同じシステムにアクセスするので、だいたい同じなのだけど、
ここは確保していた空席を航空会社に返さずに持ってるぶんがある?のか、
他とは違う空席状況が出ることがある。
注意点としては、
①検索結果に出ても実は空席がないことがある
決済直前の画面まで行くと「空席なし」にされることがある。
検索中に他の誰かに買われてなくなった、、こともあるかもだけど、
そうとは思えない、はじめからなかったとしか思えないケースも結構ある。
看板に偽りありだけど、仕方ない。決済完了までヌカ喜び禁止。
(HISだとカード番号入れて決済ボタン押してから
「空席なし」といわれることが多々。。ここもあるのかもだけど)
マレーシアおよび周辺国、シンガポール、オーストラリア、
などのLCC就航地に行くときはそちらもチェックする必要あり。
なおLCCといえども、何本も乗り継ぐとレガシーより高くつくので、
上記以外の国はレガシーのほうが安いことが多い。
なので、たとえば航空会社を指定して表示したり、
東京(TYO)を羽田(HND)か成田(NRT)に決め打ちしたりすると、
指定していなかったときは表示されなかったルートが出てくることがある。
ちなみにトルノス=JTBを使うならハピタスを通すとちょっとオトク。
海外旅行となると、たいていは飛行機に乗ることになる。
どのフライトを予約するかで、旅の大枠が決まることになる。
そして航空運賃は安くなったとはいえ、
旅の支出総額を大きく左右する要素となる。
交通費:宿泊費:食費:雑費=4:3:2:1ぐらいが基準、
と、何かで読んだことがある。
もちろん、この比率と実態はしばしば乖離する
――それが人の個性だったり国の個性だったりする。
さて、飛行機の予約のしかた。
一昔前はツアー用をバラ売りした格安航空券が主流だったのが、
いまは航空会社の出す正規割引航空券が主流。
とはいえ、格安航空券も見逃せないし、
検索サイトでは出てきづらいLCCもあるし、
まぁいろいろややこしい。
結局、面倒なので、最安値を探すのはほどほどにして、
どこかお得意の旅行会社やサイトを決めてる人が多いように思う。
自分がまず検索してみるのはJTBのWebサイト。
ちょっと前まではトルノスという名前だった。
メリットとしては、
①意外に安い
どうせJTBだし高いだろう、と思いきや、意外にも最安値だったことが何度かあった。
ここで見た値段をスタート地点として、他を探してみるのもいい。
(後述のヌカ喜びがあるので、決済直前までいってみること)
ただ、JTBといっしょになったので、今後どうなるかはわからない。
②検索が使いやすい
検索結果が見やすいし、詳細検索を使えば細かい検索ができる。リアルタイム検索ができるサイトはいくつかあるけど、
オープンジョーや周遊ルートが検索できるサイトは少ない。
③他にはないチケットがあることもある
いまどき、格安航空券の空席状況というのは、どの会社からも同じシステムにアクセスするので、だいたい同じなのだけど、
ここは確保していた空席を航空会社に返さずに持ってるぶんがある?のか、
他とは違う空席状況が出ることがある。
注意点としては、
①検索結果に出ても実は空席がないことがある
決済直前の画面まで行くと「空席なし」にされることがある。検索中に他の誰かに買われてなくなった、、こともあるかもだけど、
そうとは思えない、はじめからなかったとしか思えないケースも結構ある。
看板に偽りありだけど、仕方ない。決済完了までヌカ喜び禁止。
(HISだとカード番号入れて決済ボタン押してから
「空席なし」といわれることが多々。。ここもあるのかもだけど)
②LCCは出てこない
ソウル、釜山、台湾、香港、上海、マレーシアおよび周辺国、シンガポール、オーストラリア、
などのLCC就航地に行くときはそちらもチェックする必要あり。
なおLCCといえども、何本も乗り継ぐとレガシーより高くつくので、
上記以外の国はレガシーのほうが安いことが多い。
③検索にクセがある
あまりに検索結果が多くなると適当に減らして出してくるっぽい。なので、たとえば航空会社を指定して表示したり、
東京(TYO)を羽田(HND)か成田(NRT)に決め打ちしたりすると、
指定していなかったときは表示されなかったルートが出てくることがある。
ちなみにトルノス=JTBを使うならハピタスを通すとちょっとオトク。
旅立つ人のために2013(その2)
準備はだいたいこんな流れになる。
(1) どこかに行こうと思う
(2) ひとまずルートをつくる
(3) 航空券を探してみる
(4) 航空券の動向をみて、ルートを修正する
(5) 航空券・現地の交通手段・宿を予約する
(6) 各都市で行くところを考える
(7) 荷造りをして旅立つ
(1) は、まぁ、がんばって思い立つ。
(2) は、楽しい妄想段階。
ガイドブックは、公立図書館にも置いてあるので、借りてくるのも良い。
適当でいいから、とにかくひとつ、ルートをつくってみるのが大事。
そうしないと話が進まない。
ルートは「遠い所から近い所へ」が原則。
「遠い」「近い」は必ずしも地理的な距離ではなくて、
「帰ってきやすさ」のこと。
たとえば韓国で、帰りの航空券がソウル発なら、
ソウルから遠い所にはじめに行って、
ソウル周辺の観光は最後にする。
こうしておけば、何かトラブルがあったとき
帰れないかもとヒヤヒヤしなくてすむ。
最後の1日は首都で買い物でもしてるのがいい。
でも近い所から遠い所へと進むほうが、なんとなくロマンがある。
旅行は趣味のもんなので、ロマンを優先するのもまたよしと思う。
この段階で、以下は確認しておく。
- パスポートの有効期限
- ビザの要不要
- クレジットカード
ビザを取得するには日数がかかることが多い。
そして旅にはクレジットカードが欠かせない。
普段は使わない機能を使うことが多いので、
有効期限、海外キャッシングの利用枠と暗証番号、
付帯保険、失くした時の対処方法、などをチェックしておく。
必要なら新しく作る。
あと予防接種とかもあるけど、そういうのが必要になる所に行く方は
こんなとこみてないで、もっとハードな旅に向けたサイトをみるほうがいい。
2013年4月12日金曜日
旅立つ人のために2013(その1)
もともと旅行好きで、10年ほど前によく海外旅行していた。
もっぱら、ヨーロッパ。
その後はもっぱら日本で乗り鉄ばっかりしてたのだけど、
数年前から、また海外によく行くようになった。
LCCのセールに煽られては、安い航空券を買って飛び立つ。
やはり血が騒ぐ。好きなのだな。
いまはもっぱら、アジア。
昔と今とでは旅のノウハウがちょっと違う、と思うようになった。
それは自分の変化のせいなのかもしれないけれど、
環境の変化、というか、単純に、
インターネットによるところが大であるように思う。
そもそも、良い行き先、良い旅行代理店、良いガイドブック、
どれも移り変わるものだ。
旅の細かい要領は、5年ぐらいで変化するものなのかもしれない。
となると、
いま、自分が思う旅の要領のようなものを、
いま、書いておくのもいいか、と思った。
正直、ほぼ全部、他のどこかに書いてあったことだ。
それに自分の旅のスタイルは中途半端だ。
世界一周のような長期旅行をしたもことなければ、
2泊3日で究極にタイトな旅をするフラッシュパッカーでもない。
毎月出かけるわけでもないし、初めて行く新鮮さがあるわけでもない。
ミーハーなので観光地にはたくさん行くけれど、
世界遺産を全部見るほど律儀でもない。
現地の生活を垣間見たくて、
電車乗ったりスーパー行ったりはするものの、
実際に外国に住んだり長期に沈没したりして、
現地の生活にどっぷり浸ってみたいとは、今のところは思わない。
ドミトリーや水シャワーや虫が苦手なので極端な安宿には泊まらない、
しかし金もないので一流ホテルを泊まり歩くわけでもない。
そんなのでも、広いネットのことだから、
誰かの役に立つこともあるのかもしれないと思い、ちょっと書いてみる。
もっぱら、ヨーロッパ。
その後はもっぱら日本で乗り鉄ばっかりしてたのだけど、
数年前から、また海外によく行くようになった。
LCCのセールに煽られては、安い航空券を買って飛び立つ。
やはり血が騒ぐ。好きなのだな。
いまはもっぱら、アジア。
昔と今とでは旅のノウハウがちょっと違う、と思うようになった。
それは自分の変化のせいなのかもしれないけれど、
環境の変化、というか、単純に、
インターネットによるところが大であるように思う。
そもそも、良い行き先、良い旅行代理店、良いガイドブック、
どれも移り変わるものだ。
旅の細かい要領は、5年ぐらいで変化するものなのかもしれない。
となると、
いま、自分が思う旅の要領のようなものを、
いま、書いておくのもいいか、と思った。
正直、ほぼ全部、他のどこかに書いてあったことだ。
それに自分の旅のスタイルは中途半端だ。
世界一周のような長期旅行をしたもことなければ、
2泊3日で究極にタイトな旅をするフラッシュパッカーでもない。
毎月出かけるわけでもないし、初めて行く新鮮さがあるわけでもない。
ミーハーなので観光地にはたくさん行くけれど、
世界遺産を全部見るほど律儀でもない。
現地の生活を垣間見たくて、
電車乗ったりスーパー行ったりはするものの、
実際に外国に住んだり長期に沈没したりして、
現地の生活にどっぷり浸ってみたいとは、今のところは思わない。
ドミトリーや水シャワーや虫が苦手なので極端な安宿には泊まらない、
しかし金もないので一流ホテルを泊まり歩くわけでもない。
そんなのでも、広いネットのことだから、
誰かの役に立つこともあるのかもしれないと思い、ちょっと書いてみる。
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