2013年4月13日土曜日

旅立つ人のために2013(その3)

(3)、航空券探し。

海外旅行となると、たいていは飛行機に乗ることになる。
どのフライトを予約するかで、旅の大枠が決まることになる。
そして航空運賃は安くなったとはいえ、
旅の支出総額を大きく左右する要素となる。

交通費:宿泊費:食費:雑費=4:3:2:1ぐらいが基準、
と、何かで読んだことがある。
もちろん、この比率と実態はしばしば乖離する
――それが人の個性だったり国の個性だったりする。

さて、飛行機の予約のしかた。
一昔前はツアー用をバラ売りした格安航空券が主流だったのが、
いまは航空会社の出す正規割引航空券が主流。
とはいえ、格安航空券も見逃せないし、
検索サイトでは出てきづらいLCCもあるし、
まぁいろいろややこしい。

結局、面倒なので、最安値を探すのはほどほどにして、
どこかお得意の旅行会社やサイトを決めてる人が多いように思う。

自分がまず検索してみるのはJTBのWebサイト
ちょっと前まではトルノスという名前だった。

メリットとしては、

①意外に安い

どうせJTBだし高いだろう、と思いきや、
意外にも最安値だったことが何度かあった。
ここで見た値段をスタート地点として、他を探してみるのもいい。
(後述のヌカ喜びがあるので、決済直前までいってみること)
ただ、JTBといっしょになったので、今後どうなるかはわからない。

②検索が使いやすい

検索結果が見やすいし、詳細検索を使えば細かい検索ができる。
リアルタイム検索ができるサイトはいくつかあるけど、
オープンジョーや周遊ルートが検索できるサイトは少ない。

③他にはないチケットがあることもある

いまどき、格安航空券の空席状況というのは、
どの会社からも同じシステムにアクセスするので、だいたい同じなのだけど、
ここは確保していた空席を航空会社に返さずに持ってるぶんがある?のか、
他とは違う空席状況が出ることがある。

注意点としては、

①検索結果に出ても実は空席がないことがある

決済直前の画面まで行くと「空席なし」にされることがある。
検索中に他の誰かに買われてなくなった、、こともあるかもだけど、
そうとは思えない、はじめからなかったとしか思えないケースも結構ある。
看板に偽りありだけど、仕方ない。決済完了までヌカ喜び禁止。
(HISだとカード番号入れて決済ボタン押してから
「空席なし」といわれることが多々。。ここもあるのかもだけど)

②LCCは出てこない

ソウル、釜山、台湾、香港、上海、
マレーシアおよび周辺国、シンガポール、オーストラリア、
などのLCC就航地に行くときはそちらもチェックする必要あり。
なおLCCといえども、何本も乗り継ぐとレガシーより高くつくので、
上記以外の国はレガシーのほうが安いことが多い。

③検索にクセがある

あまりに検索結果が多くなると適当に減らして出してくるっぽい。
なので、たとえば航空会社を指定して表示したり、
東京(TYO)を羽田(HND)か成田(NRT)に決め打ちしたりすると、
指定していなかったときは表示されなかったルートが出てくることがある。

ちなみにトルノス=JTBを使うならハピタスを通すとちょっとオトク。

0 件のコメント:

コメントを投稿